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2005/04/28

環境白書:「もったいない」が登場 循環型社会白書

政府は「もったいない」の精神の重要性を、「循環型社会白書」と「環境白書」の05年版に盛り込む方針を決めた。両白書とも6月17日に閣議決定される見通し。
環境省は27日の自民党環境部会に、両白書の骨子案を提示した。循環型社会白書では、今回のテーマとして序章で「循環型社会の構築に向けたごみの3Rの推進-“もったいない”を地域に、そして世界に-」と掲げている。
3Rは、ごみの減量(リデュース)、資源の再使用(リユース)、再利用(リサイクル)を意味する。ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさんは毎日新聞のインタビューなどで日本語の「もったいない」に3Rが集約されていると発言している。
骨子案では、「マータイさんの発言を契機に、わが国の“もったいない”という考え方が世界的に脚光を浴びている」と指摘。さらに「限られた資源を無駄にせず、効率的に利用する考え方を、今後、一層、広めていくことが必要」と強調している。
また環境白書の骨子案は「もったいない」の精神を実践する「人づくり」の重要性を強調。家庭での行動の一つ一つが、環境保全や持続可能な社会の構築につながると指摘している。
一方、3Rを議題とした初の閣僚級会議「3Rイニシアチブ閣僚会合」は28~30日、東京で開かれる。主要8カ国(G8)に加え、経済成長が著しいブラジル、ロシア、中国など20カ国、さらに欧州連合(EU)の代表などが参加。資源の有効利用と環境保全の両立を目指す「循環型社会」をテーマに話し合う。

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