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2005/04/11

熱帯イソギンチャク北上、和歌山で確認

国内では沖縄以南の熱帯海域にしか生息しないとされてきた「フサヘリイソギンチャク」が、和歌山県串本町沿岸で初めて確認された。地球温暖化で水温が上昇、分布エリアが広がっているとみられる。研究者らは「環境破壊により、生態系が崩れつつあることを警鐘する典型的な事例」と注目している。水深約3メートルの岩礁で昨年末、「串本海中公園センター」の職員が採集。直径3~6センチでイボ状の触手があり、口の周りが赤みがかっている。紅海や、豪州・グレートバリアリーフなどに生息。国内では1974年、沖縄で初めて確認された。串本町沿岸は十数年前より、冬場の平均水温が1~2度上昇。奄美大島以南に生息する二枚貝・ヒレシャコガイや熱帯性のリュウモン・サザナミサンゴなども相次いで確認されている。同センターの内田紘臣館長は「今後も海水温が上昇し続けると、海中の景観が一変することもあり得る」と話している。

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