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2005/04/28

地下水からトリクロロエチレン 工場で検出

神奈川県茅ケ崎市本村の東陶機器茅ケ崎工場(香月正義工場長)敷地内の土壌や地下水から、最高で環境基準の1000倍を超える有機溶剤トリクロロエチレンなどが検出されたことが分かった。工場周辺には井戸水を使っている民家が約10軒あり、市は連休明けにも水質検査を実施する。
同工場が今年2~3月、22地点でそれぞれ土壌と地下水を調査した結果を25日、市環境部に報告した。地下水は13地点で環境基準を超過。敷地内は最高で基準の1066倍にあたる1リットルあたり32ミリグラム▽敷地境界では最高800倍の24ミリグラムのトリクロロエチレンを検出。土壌も敷地内で最高27.3倍の0.82ミリグラムなど10地点で基準を超えた。
市環境部によると、同工場は1958年から90年にかけ、プラスチック製浴槽を生産。78年まで約20年間、洗浄剤としてトリクロロエチレンを年間約24トン使っていた。廃液は処理業者に委託していたが、一部は工場敷地北東部に埋めていた。
トリクロロエチレンは有機塩素系溶剤の一種で発がん性を指摘する意見もある。同部は適切な拡散防止措置を取るよう指導した。

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