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2005/05/12

温暖化ガス、2050年に半減の必要・中環審専門委

中央環境審議会(環境相の諮問機関)の専門委員会は12日、地球温暖化による悪影響を防ぐため、気温上昇幅を2度以下に抑える必要があるとする報告書案をまとめた。目標を今後達成するには、温暖化ガスの排出量を世界全体で2050年に1990年比で半減することが求められることになる。

中環審の「気候変動に関する国際戦略専門委員会」は、2100年ごろの世界の平均気温の上昇幅を産業革命前に比べて2度以内に抑える必要性を指摘。そのために、世界で排出する温暖化ガスを1990年比で2020年に10%、50年に50%、2100年で75%削減する必要があるとした。

気温上昇幅が2―3度になると、水不足など地球規模で温暖化の悪影響が表面化すると指摘。現在は産業革命前に比べてすでに平均気温が0.6度上昇しており、今後の人口増加・経済成長を考えると気温上昇幅を1度以下に抑えるのは事実上不可能と判断した。

専門委員会で取り上げた研究成果は、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の次期評価報告書の作成作業に反映させる。

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