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2005/05/27

地下水に基準の7300倍のヒ素、千葉の旭硝子船橋工場跡地

千葉県船橋市は27日、2004年3月に閉鎖された「旭硝子船橋工場」跡地(約13万平方メートル)の地下水から、最大で国の環境基準の約7300倍に当たるヒ素が検出されたと発表した。

環境基準の約630倍の鉛や約200倍のフッ素も検出され、土壌からは六価クロムも出た。旭硝子は「敷地外汚染は一切なく、土壌の洗浄など責任を持って処理したい」としている。周辺住民の健康被害の報告もないという。同社は約20万トンの汚染土壌を2、3年かけて処理する方針。対策費用は約50億―60億円と試算している。

会見した旭硝子によると、船橋工場ではブラウン管用ガラスなどを生産し、原料や製造過程で有害物質を使用した。1956年の操業開始から17年間、工場から出た建築廃材を敷地内に廃棄しており、廃材に付着した物質で地下水と土壌が汚染された可能性が高いという。

現場は東武野田線新船橋駅の東側に隣接し、周辺に工場や住宅が立ち並ぶ地域。跡地の利用法は決まっていない。

(日経 5/27)

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