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2005/08/04

環境報告書のガイドラインを発表 企業の環境行動改善を目指して

イギリスの企業が環境影響を報告する際に役立つガイドラインが、6月27日に公表され、意見の募集が始まった。このガイドラインは、企業が、最も重要な環境影響に対処し、株主等のニーズを満たすような環境報告書を策定できるよう支援するもの。
 
ガイドラインには、温室効果ガス排出量や廃棄物量、取水量などに関する主要パフォーマンス指標(KPIs)が盛り込まれており、これらの指標を用いた環境影響の測定方法や報告の仕方などが示されている。企業活動に伴う直接的な環境影響を計る主要パフォーマンス指標(25指標)は、5つのカテゴリー(大気への排出、水への排出、土壌への排出、資源利用、及び財務(罰金、環境支出))をカバーしている。なお、多くのケースでは、既に企業が集めている標準的なデータが利用できる。
 
また、ガイドラインでは、各産業部門ごとに、どの環境影響が最も重要か(どの主要パフォーマンス指標を取り上げるべきか)という点も示されている。とりあげるべき主要パフォーマンス指標が5つ以下という企業が、イギリス企業の約80%を占める。
 
モーレイ環境大臣は、最近、環境報告書が増加し、様々なアプローチが出てきているが、これは報告書の質や内容の深さ、正確さのばらつきにつながっていると指摘。「今回のガイドラインは、企業が、環境パフォーマンスについて、最低限必要な正確さ、詳しさをもって報告していることを保証するような基準を示そうというものだ」と述べた。

【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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