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2005/09/28

温暖化ガス効果、90年以降で20%強まる・米海洋大気局

米海洋大気局(NOAA)は27日、二酸化炭素(CO2)など大気中に含まれる温暖化ガスによる地球温暖化効果が1990年以降に20%強まったとする分析データを発表した。温暖化効果が強まるほど、地球の平均気温は上昇しやすくなる。

新たに開発した「温暖化ガス指標(1990年=1)」によれば2004年の温暖化効果は1.2。工場や発電所、自動車などから排出されるCO2の増加が上昇の主因で、フロンガスなど他の温暖化ガスの影響はあまり変わりがない。NOAAは新指標が「温暖化ガスの排出抑制に向けた取り組みの成否を測る目安になる」として毎年4月に公表する方針だ。

ブッシュ政権は温暖化ガス削減の義務づけに依然慎重だが、米国内では相次ぐ巨大ハリケーンの米本土上陸が温暖化と関係があるとの見方が急速に増えている。NOAAの新指標も、米国での温暖化防止を巡る論議に影響しそうだ。

(日経 9/28)

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