新型ASIMO 自立性向上
SFの世界がまた一歩、現実に近づいてきた。
◆ホンダ、オフィスで役立つ新型「アシモ」公開
ホンダは13日、進化した2足歩行型ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表した。「オフィスで人の役に立つロボット」を目指し、“オフィスワーカー”の機能を一層強化。人に合わせて受付や案内業務をこなすほか、「走る」能力も大幅に高めた。
新型アシモはセンサーで周囲環境を把握しつつ、人が携帯するIC通信カードと情報をやり取りし、案内業務を行う。例えば来客にICカードを渡せば、アシモが相手の名前や訪問先を瞬時に認識。コミュニケーションを交わしながら、予約した会議室まで案内する。相手が遅れれば、途中で立ち止まって待つ。
頭部カメラと手首の力覚センサーを駆使し、トレーを揺らさずに運んで最適の場所に置いたり、左右の腕の力を調整してワゴンを自在に押すこともできる。来客にお茶を運んだり、社内で書類を届けることも可能だ。走る能力も進化。両足が地面から浮いている状態でも、腰のひねりなどで姿勢を整え、走行速度は従来の2倍の時速6キロメートルに向上。直進だけでなく、体の重心を内側に傾け、走りながら旋回することが可能になった。
(日経 12/13)
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