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2005/12/07

気象災害:05年は過去最大24兆円の損失

国連環境計画(UNEP)は6日(日本時間7日)、気象に関連する自然災害がもたらした今年の経済損失が過去最大になったとの報告をまとめ、モントリオールで開催中の京都議定書第1回締約国会議(COP/MOP1)で公表した。UNEPは「(地球温暖化による)気候変動の影響が表れており、すべての人が気象災害の影響を受けやすくなっている」と指摘している。

UNEPが報告したドイツの再保険会社の試算によると、05年は気象災害に伴って約2000億ドル(約24兆円)の経済的損失があり、保険会社の支払額は約700億ドル(約8兆4000億円)に達した。これまで、気象災害による年間の経済損失額が最も多かったのは04年の1450億ドルだったが、05年はこれを大幅に上回った。

UNEPによると、今年はハリケーンの発生数が過去最多を更新し、ハリケーン・カトリーナが米国南部に大被害をもたらした。インドのムンバイでは7月末、1日に1000ミリ近い記録的な豪雨を記録するなど、気象の「異変」が多発した。

地球温暖化が進むと、ハリケーンの大型化や集中豪雨の多発などが進むとされている。

(毎日 12/7)

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