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2006/02/03

リコー、部品調達先にCO2削減を要請

リコーは部品・材料の調達先の選定条件に、「二酸化炭素(CO2)の排出削減」を盛り込む。主要調達先約710社から生産・輸送時のCO2排出データの収集を始めた。自社工場での排出削減は既に進めているが、調達先にも具体的な対策を求める。2008年の実施を目指す。大企業が調達時に価格や品質と並びCO2対策を重視することで、部品メーカーなどすそ野にも排出削減の動きが広がりそうだ。

産業界では調達先に環境対策を求める「グリーン調達」が広がっている。有害物質の排除や環境分野の国際規格取得を求めるケースが多いが、リコーは条件を厳しくする。複写機やプリンターなどの部材メーカーを対象に、工場での部品生産や照明、部品に使う素材の生産にかかわる排出量のデータの収集を開始。部品配送時の車両からの排出量も求める。部品ごとにCO2排出の基準量や一定の削減目標を定め、調達時に評価する。

(日経 2/3)

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