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2006/02/11

中国 排ガス多い車ダメ 上海市

大気汚染が社会問題になっている中国・上海市が、排ガス量が多い乗用車の締め出しを進める。登録されている乗用車約96万台のうち20万台が対象。15日から幹線道路の一部の走行を禁止し、10月からは禁止区域を中心部全域に広げる。ドライバーの反発もあるが、「住民の健康を優先し、規制はさらに強める」という。

対象は欧州の排ガス基準を満たさない乗用車で、(1)99年7月より前に発売した6人乗り以下の国産車(2)97年10月より前に発売した輸入車などが含まれる。

基準を満たした車に交付される「緑証(グリーンカード)」がないと、市中心の主要地点を結ぶ高架道路を15日から走れなくなり、10月からは市中心の全域の走行が禁止される。違反した運転手には200元(2800円)の罰金が科せられる。

市内各所にある交付センターには「緑証」を求めたり問い合わせたりするドライバーが殺到。緑証を交付できないと告げられ、「大事に乗ってきたのにもう走れないとは何だ」と係員に詰め寄る男性もいた。上海以外の自動車ディーラーに愛車を売るドライバーも多いという。

ただ「マイカーブーム」が始まる00年以前の発売車が主な対象となるので、個人所有は少ない模様だ。北京市や広東省深セン市でも同様の規制をすでに導入している。

上海市は「07年から世界でも最高水準の『ユーロ3』を導入する」としており、規制を今後も強化する方針だ。

(朝日 2/11)

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