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2006/02/20

メタンハイドレート:新潟・上越市沖の海底で確認

新たなエネルギー資源として注目される「メタンハイドレート」が新潟県上越市沖の海底上(水深約900メートル)に存在することを確認したと20日、東京大や海洋研究開発機構などの研究グループが発表した。秋田沖にかけての日本海に分布する可能性があり、研究チームは「詳細な調査が必要だ」としている。

メタンハイドレートは、メタンと水が高圧を受けてシャーベット状に固まったもの。炎を近づけると燃えるため、「燃える氷」とも呼ばれる。

研究グループは無人潜水艇などで、04年から日本海を調査。上越市から北西約30キロの地点で、メタンハイドレートが海底面上に露出していることを確認し、採取も成功した。海底面上にハイドレートがあるのは、東アジアでは初めてという。

周辺の地質構造を調べたところ、ハイドレートと見られる物質が海底下約100メートルまで柱状に存在している場所が2カ所あった。深部にメタンガスが大量に存在し、噴き上げる過程でハイドレートになっている可能性があるという。

日本周辺では、静岡県沖から四国沖の「南海トラフ(浅い海溝)」の下がハイドレートの主要な分布地とされていた。研究グループの松本良・東大大学院教授は「新潟から秋田沖の海底は同じような地質構造が続いている。南海トラフに匹敵するメタンハイドレートの埋蔵地帯である可能性もある」と話している。

(毎日 2/20)

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