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2006/02/16

トリノ五輪の環境配慮をUNEPが視察

国連環境計画(UNEP)は、これまでの五輪で最も環境に配慮しているとされるトリノ五輪をUNEP事務局長などの高官が視察すると発表した。同五輪では飲料販売用の冷蔵施設にフロンガスを使用しない、開催に伴い排出される温暖化ガス相当分を植林などで相殺するといった配慮をし、世界自然保護基金(WWF)からも環境配慮のお墨付きを得ている。UNEP代表団の訪問中には気候変動をテーマとした夕食会「グリーンディナー」も開催される。

トリノ五輪組織委員会は自主的にISO14001と欧州環境管理監査制度(EMAS)に合致した環境マネジメントシステムを導入。五輪の環境配慮を進めてきた。同委員会が最も力を入れているのが温暖化対策だ。五輪開催に伴い約10万tの二酸化炭素(CO2)が排出されると予測されているが、同委員会は温暖化防止プロジェクトに投資して排出量を相殺する。具体的には国内外で行われる植林、エネルギー効率の改善、再生可能エネルギーなどに投資する。

開催地周辺の環境モニタリングも実施。大気、水質、土壌、エネルギー消費、廃棄物などを定期的に計測している。業者は製品やサービスの環境配慮度で選定し、観光客にはエコラベルを取得した宿泊施設の利用を推奨している。近隣の宿泊施設へのエコラベル取得支援も行った。同委員会は2003年と2005年にそれぞれサステナビリティレポートを発行。五輪の環境配慮の準備状況などを報告してきた。

(日経エコロジー)

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