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2006/03/11

オゾンホール、ふさがるのは60年後

フロンガスなどによるオゾン層の破壊で南極上空にできるオゾンホールが、完全にふさがるまでに約60年かかり、2065年ごろになると米海洋大気局(NOAA)の研究者が予測した。従来の予測より15年遅い。オゾンは皮膚がんの原因になる紫外線を吸収しており、回復の遅れで人体への悪影響が懸念される。

南極上空には毎年9~11月にオゾンが極端に少ないオゾンホールができる。過去最大を記録した00年は南極大陸の2.1倍の面積になり、昨年も1.9倍と減少の兆しはみられない。

冷蔵庫の冷媒に使われるフロンや農薬に含まれる臭化メチルは上空10~50キロの成層圏で紫外線によって塩素や臭素に分解され、成層圏に多いオゾンを破壊する。

NOAAは、オゾン回復を予測する計算モデルに、塩素と臭素の相乗効果でオゾン破壊が加速される新知見や、計算機の性能向上で可能になった正確な大気の動きの予想などを組み込んだ。

その結果、オゾンの量は00~10年に最少となるが、南極のオゾンホールは65年ごろに消失、北極でも30~40年にオゾンが全面回復すると予測した。

87年に採択されたモントリオール議定書で、先進国は96年までに特定フロンなどの主要なオゾン破壊物質の生産をほぼ全廃し、発展途上国も2010年までにほぼ全廃する。

(朝日 3/11)

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