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2006/05/25

2050年までの低炭素社会の実現に向け日英が始動 国際シンポジウム開催へ

http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=9341&category=11

2006年2月に、「低炭素社会の実現に向けた脱温暖化2050プロジェクト」を共同で立ち上げた環境省と英国の環境・食糧・地方開発省 (Defra)は、07年6月に予定している第1回国際ワークショップを紹介するシンポジウムを06年6月13日13時から17時まで、東京・港区の三田共用会議所で開催することにした。
 
「低炭素社会の実現に向けた脱温暖化2050プロジェクト」は、気候変動枠組条約の究極の目的である「温室効果ガスの大気中濃度を自然の生態系や人類に悪影響を及ぼさない水準で安定化させること」の実現をめざして、2050年までに温室効果ガスを60~80%削減する道筋を検討しているもの。取組み内容としては、日英連携による研究の実施のほか、世界各国の研究を集大成する国際ワークショップを継続開催し、低炭素社会の実現に向けた国際的な政策形成に貢献するとしている。
 
今回のシンポジウムでは、ワリロー・英国環境・食糧・農村地域省室長による「気候の危機を避けるには-温暖化の科学と影響の現状-」、藤野純一・国立環境研究所主任研究員による「日本における低炭素社会シナリオの展開」、シュルカ・インド経営工科大学教授による「インドにおける持続可能な発展のシナリオ」、ワトソン・英国サセックス大学主席研究員による「英国における低炭素社会シナリオの展開」、パーシング・世界資源研究所部長による「温暖化防止と持続可能な発展に向けた枠組み作り」--の5講演のほか、中国の研究者らが参加するパネルディスカッション「どうすれば持続可能な発展に向けた低炭素社会を形作ることができるのか?」が実施される。
 
参加希望者は06年6月5日までに「脱温暖化2050研究」ホームページ上から申し込むことが必要。参加費は無料。

http://2050.nies.go.jp/

【環境省】

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