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2006/05/12

CO2排出量:中国33%、インド57%急増 世銀まとめ

世界の二酸化炭素(CO2)排出量が92~02年に15%増えて240億トンに達し、特に経済成長の著しい中国で33%、インドで57%急増したことが世界銀行のまとめで10日明らかになった。

米欧や日本を含む先進諸国の割合は全体の半分以上だが、00~02年の増加分(年2.5%)については発展途上国が3分の2を占めた。世銀は「経済成長が続けば排出量の増加も続く。規制への各国の関与促進が必要だ」と指摘している。

世銀によると、化石燃料の燃焼が主な排出源。特に石炭の燃焼による発電の比重の増加が発展途上国で目立つ。米国に次ぐ排出大国となった中国では石炭の割合が90年の71%から03年の79%に、インドでも同期間に65%から68%に上昇した。

中国ではエネルギー効率は向上し、国内総生産(GDP)1ドルあたりのCO2排出量は4.8キロ(92年)から2.5キロ(02年)に減少したが、急激な経済成長に伴うエネルギー需要の伸びで排出総量が増えた格好だ。

一方、1人あたり国民総所得(GNI)が1万ドルを超える高収入諸国(総人口約10億人)の国民1人あたりのエネルギー消費の割合は依然高く、低収入諸国(総人口約23億人)の11倍(03年時点)だった。

(毎日 5/11)

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