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2006/05/07

温暖化 適応困難な種は激減

◆渡り鳥ピンチ、温暖化でエサ発生時期ずれる
 
アフリカから欧州にかけて生息する渡り鳥が減少していることが、オランダ生態学研究所の調査でわかった。

地球温暖化の影響で、エサが豊富な時期と渡りの時期にずれが生じていることが原因とみられる。英科学誌ネイチャーの最新号で発表した。

同研究所は、アフリカで越冬し欧州で繁殖する小型の渡り鳥マダラヒタキの9か所の繁殖地を調査した。

ヒナのエサとなるイモムシは、草木の芽生えに合わせて大量に発生する。調査の結果、温暖化でイモムシの発生時期は16日早まる一方、マダラヒタキの繁殖開始は10日早まっただけだった。イモムシの発生時期が特に早く、渡りとのずれが大きい場所では、マダラヒタキが過去20年間に90%も減少していた。

イモムシなどは、温暖化に機敏に適応する一方、越冬地にいるマダラヒタキにとって、4500キロ以上離れた繁殖地の春の訪れの変化を予想するのは難しく、渡りの時期を簡単には変えられない。同研究所は、世界各地の渡り鳥に、同じような問題が生じている可能性が高いと指摘している。

(読売 5/7)

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