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2006/05/03

黄砂大発生、観測日数が過去最悪に接近

洗濯物やクルマを汚し、健康への被害も疑われる黄砂が、今年は久しぶりに多い。1日までに、全国103か所の観測地点での観測日数が延べ591日に達し、昨年の451日を超えて過去最悪だった2002年の1132日に近づきつつある。

東京でも先月18日に6年ぶりの黄砂を観測した。地球規模の気候変動、中国やモンゴルの砂漠化などが、その原因と指摘されている。

◆難しい「黄砂予測」◆

今年の黄砂が多い理由について、中国国家林業局の当局者は4月20日、「今季は気温が高く乾燥しやすかった」との見方を示した。黄砂に詳しい九州大学の鵜野伊津志教授は「黄砂の発生は10年ぐらいの間隔で増減する」と気候変動の影響を指摘する。

それに加えて、中国の乾燥化だ。砂漠化と沙塵暴の頻発は、長江をせき止める三峡ダムに着工した90年代から顕著になった。

ただ、ここまでわかっても、黄砂の飛来を予測することは難しい。気象庁は04年から「黄砂予測」を発表しているが、過去2年間の的中率は6割に過ぎない。先月18日の黄砂も予測できなかった。国立環境研究所の西川雅高室長は「現地の生の観測データを取り込みながら、予測精度を高めるシステムを作りたい。日本の国際貢献としても重要だ」と話している。

(読売 5/3)

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