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2006/06/21

急激寒冷化:東アジアは欧米ほど深刻でない

英ニューカッスル大は21日、地球温暖化がきっかけになって起こることが懸念されている欧州北部などの急激な寒冷化について、日本など東アジア地域は、欧米ほど深刻な影響を受けないとの研究結果を発表した。

異常気象を描いたハリウッド映画「デイ・アフター・トゥモロー」は東京に巨大な氷塊が降るシーンが話題になったが、研究を担当した同大の中川毅講師は「(そうなる可能性は)極めて小さい」としている。研究結果は米地質学会誌、ジオロジーの7月号に掲載される。

同講師は温暖化が進んでいる現在の気候状況が、温暖化の後に急激な寒冷化に見舞われた1万2000年前ごろと似ていることに着目。その間のアジアの気温変動を調べるため、福井県の水月湖で採取した花粉の化石などを分析した。

その結果、気温変動は最大で5度程度の低下にすぎなかったことが分かった。同時期の北大西洋地域は10度程度低下したとされており、同講師は「アジアの季節風前線が北大西洋で起こる寒冷化をブロックしたのだろう」としている。

現在の予測では、温暖化が進むと北大西洋などに熱を運ぶ役割を果たす海の大規模な循環が弱まり、欧州北部などが急激に寒冷化することが懸念されている。(ロンドン共同)

(毎日 6/21)

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