« 依然深刻なオゾン層の状況 | トップページ | カンボジア・カンダル州でのCDMプロジェクト »

2006/08/06

温暖化対策CDM/JI事業調査シンポジウム2006

環境省は2005年度に実施した、クリーン開発メカニズム(CDM)・JI(共同実施)案件への実施可能性調査の結果を報告するとともに、日本政府のクレジット(注1)取得事業についての情報提供を行う「温暖化対策CDM/JI事業調査シンポジウム2006」を東京と大阪で開催することにした。
 
CDMとJIは、京都議定書に盛り込まれた市場原理を活用した措置「京都メカニズム」の中の制度で、CDMは先進国と途上国が共同で温室効果ガス排出削減プロジェクトを実施し、達成された温室効果ガス削減分の一部(認証排出削減量)を先進国が自国の削減量として充当することを認める制度。一方、JIは先進国同士が共同で温暖化対策事業を行い、その事業によって削減された排出削減分を事業の投資国と実施国とで分け合うことができる制度。
 
また実施可能性調査は効果の高いプロジェクト案件の発掘や、CDMやJIに関する国内的・国際的ルールづくりのための情報収集を目的に99年から毎年度実施されているもの。
 
大阪のシンポジウムは06年8月30日13時30分から16時40分まで大阪市北区の梅田スカイビルスカイルームAで、東京でのシンポジウムは9月1日13時から16時10分まで東京・千代田区の砂防会館別館で開催される。
 
いずれのシンポジウムでも、(1)05年度の調査対象となった事業4案件についての結果報告、(2)(財)地球環境戦略研究機関の「CDM/JIキャパシティビルディング事業」の紹介、(3)(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が環境省・経産省の委託を受け実施している「政府の京都メカニズムクレジット取得事業」の紹介--を予定している。
 
参加希望者は06年8月25日までに、(財)地球環境センター「CDMシンポジウム係」(電子メールアドレス:cdm-fs@gec.jp、FAX番号:06-6915-0181)まで、電子メール、FAX、ウエッブ上の参加申し込みページを通じて申し込む必要がある。

(注1)京都議定書で削減目標達成に使用することが認められる排出量の単位。

【環境省】

☆いい情報/記事と出会えた!と思われた方は、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ
Blog_ranking_2


☆持続可能な社会と金融CSR【HP版】はこちら♪

☆コラム:「環境と金融」HP開設5周年を迎えて

|

« 依然深刻なオゾン層の状況 | トップページ | カンボジア・カンダル州でのCDMプロジェクト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84872/11306777

この記事へのトラックバック一覧です: 温暖化対策CDM/JI事業調査シンポジウム2006 :

« 依然深刻なオゾン層の状況 | トップページ | カンボジア・カンダル州でのCDMプロジェクト »