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2006/08/31

BP、自動車ユーザー向けにCO2排出量を相殺するプログラムを提供

BPは8月23日、英国の自動車ユーザー向けに、車の使用による二酸化炭素(CO2)排出量を相殺するプログラムを開始した。希望する自動車ユーザーが車種や走行距離に応じて相殺費用を支払うと、その資金はCO2排出量削減事業に投資される。平均的なユーザーの支払いコストは年間20ポンド程度という。

ユーザーは、BPが開設した専用ホームページで、所有する車から排出される年間のCO2量を計算できる。平均的な走行距離である1万6000kmの場合、CO2排出量は約4トン。相殺費用は約20ポンドになる。投資予定のCO2削減事業は、インドのバイオマス発電事業や、メキシコで実施される、発酵した動物の排泄物から出るメタンガスの回収事業など5件。利用者が増えれば、投資する事業も増やしていく予定だ。BPはこの仕組みを、英国の環境NGOの助言を受けて開発した。運用状況は、企業やNGOの代表者、学者などで構成される、独立した審議会が監視する。

BPでも、このプログラムの利用者がBPのガソリンを購入した場合、売り上げの一部をCO排出削減事業に投資する予定。英国では運輸部門からのCO2排出量が22%を占め、問題になっている。BPはこの仕組みを使い、排出量の相殺を目指す。

(日経エコロジー)

■関連情報
BPのWebサイト

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