« ハチドリのひとしずく いま、私にできること | トップページ | 持続可能性CSR検定 »

2006/08/23

英ブリストル大、CO2の排出止めても温暖化が進むと発表

英国ブリストル大学はこのほど、仮に今すぐに二酸化炭素(CO2)の排出を止めたとしても、気温の上昇により、今後200年で干ばつや洪水、自然火災、森林減少、淡水消失の危険が増すとの研究成果を発表した。同大は、気温上昇が3度以上になると森林火災が多発し、植物からのCO2排出量が吸収量を上回るようになると予測している。

森林減少が予測されるのはユーラシア大陸、中国東部、カナダ、中米、アマゾンの各地域。同大によれば、気温上昇が2度未満であれば森林は30%減少し、3度以上では60%になる。また、降水量の少ない地域では、自然火災の発生が増えるという。西アフリカ、中米、欧州南部、米国東部で利用できる淡水の量が減り、干ばつが深刻化する一方で、アフリカの熱帯地域や南米の一部では森林の減少により、洪水の危険が増すという。

ブリストル大学は50種類のシミュレーション結果に基づき、気候変動が今後200年間に地球環境に与える影響を気温上昇が2度未満、2度から3度、3度以上という3つのケースについて予測した。

(日経エコロジー)

■関連情報
・ブリストル大学のWebサイト http://www.bris.ac.uk/news/2006/1053.html

☆いい情報/記事と出会えた!と思われた方は、クリックをお願いします!
人気blogランキングへ
Blog_ranking_2


☆持続可能な社会と金融CSR【HP版】はこちら♪

☆コラム:「環境と金融」HP開設5周年を迎えて

|

« ハチドリのひとしずく いま、私にできること | トップページ | 持続可能性CSR検定 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84872/11575439

この記事へのトラックバック一覧です: 英ブリストル大、CO2の排出止めても温暖化が進むと発表:

« ハチドリのひとしずく いま、私にできること | トップページ | 持続可能性CSR検定 »