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2006/09/24

乳幼児に安全な「食べ方」伝授します

子どもが生まれると「食」の安全が気になる。家族にアレルギーに悩んだ経験のある人がいればなおのこと。「家庭栄養研究会」(東京)は、乳幼児に安心で自分や家族の体も守れる食事を考えるブックレット「未来につながる食卓~命を守る安全な食べ方」を出版した。役立つ具体例を紹介する。

☆アレルギー予防の離乳食

家族にアレルギーの人がいる場合は、離乳食はゆっくり進める。

6カ月ごろから「野菜スープ→野菜→いも類→おかゆ」の順番で。たんぱく質を多く含む食品はアレルギーが出やすいのでなるべく遅めにし、白身魚から始め豆腐へと進める。肉は1歳ごろにゆで汁から始め、軟らかくした肉、ひき肉にする。卵や乳製品は肉が食べられるようになってから。ウズラの卵黄やプレーンヨーグルトから始める。

☆ベビーフードに頼らない工夫

大人の料理から取り分ければ、離乳食は簡単に作れる。そのために和食中心の食事を心がける。

離乳食の基本は「おかゆ+みそ汁」。おかゆはご飯から作ると簡単。初期は5~4倍、中期は3~2倍に薄めて煮る。

離乳食によく使うホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、ジャガイモ、カボチャなどの野菜類はみそ汁から取り分ける。初期はすり鉢でつぶし、中期は粗つぶしや刻み、後期はさいの目に切る。汁はお湯で薄める。みそを入れる前に取り分けた具に一手間かければ、手作りの離乳食になる。例えば刻んだコマツナと豆腐にかたくり粉でとろみをつけたり、カボチャを茶巾(ちゃきん)にしたり、白菜をすりゴマやシラスであえる。

☆デトックスに有効な食材

話題のデトックス(解毒)。食材や水などから取り込む有害ミネラルの排せつに適した食材には次のものが挙げられる。

<1>血液中でつかまえて出す=タマネギ、アスパラガス、ブロッコリー、リンゴ、コリアンダー、ニラ、ネギ、ニンニク

<2>腸内でくっつけて出す=ゴボウ、コンニャク、サトイモ、ナガイモ、レンコン、オクラ、トマト、海藻、玄米

<3>肝臓の解毒を強くする=タマネギ、ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ダイコン、ワサビ

<4>活性酸素を抑える=みそ、しょうゆ、ニンジンなどの緑黄色野菜、ゴマ

ブックレットは、同会が70年から発行する「食べもの通信」のエッセンスをまとめた。増子弘美会長は「子どもたちが健やかに育つよう、最低これだけは知ってほしい知恵をまとめた」と話している。A5判80ページ、840円。問い合わせ・申し込みは「食べもの通信社」(03・5800・5438)。

(毎日 9/24)

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