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2006/09/21

中国電、CO2排出権を購入、インドネシア電力会社から

中国電力は20日、インドネシアの電力会社、インドネシアパワー(ジャカルタ)が2008年1月に運転を始める水力発電所から温暖化ガスの排出権を購入する契約を結んだ。購入量は5年の二酸化炭素(CO2)量で約十万トンを見込む。中国電が単独で海外の電力会社から排出権を購入するのは初めて。
 
インドネシアパワーはジャワ島中西部の四カ所で灌漑(かんがい)水路を活用した水力発電所を建設する。中国電力は水量予測などに関する技術支援をする。出力は計4300キロワット、年間発電量は計2600百万キロワット時を計画する。
 
途上国で排出削減に協力する見返りに排出権を得られる制度を利用する。水力発電は温暖化ガスを排出しないので、火力発電に比べ年間2万5百トンのCO2排出削減効果が見込める。インドネシアパワーは排出権売却で得た資金を事業費に充てる。日本とインドネシア両政府や国連などから承認を受けた後、2008年から順次稼働する予定。
 
中国電力は原子力発電比率が低く、これまで基金などからCO2排出権の購入を進めてきた。今回の購入費は非公表。今後も排出削減の自助努力に加え、中国やインドネシア、ウクライナでメタンガス発電による排出権の購入を計画している。

(日経産業 9/21)

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