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2006/09/07

環境GS(ぐんまスタンダード)認定制度

◆認定制で環境対策支援、第1弾は241事業者——県、優遇融資の特典も

群馬県は企業の環境への取り組みを支援する「環境GS(ぐんまスタンダード)認定制度」を創設した。電力や燃料の省エネ活動を後押しし、二酸化炭素(C02)の排出抑制を目指すもので、認定事業者は専門家の派遣や優遇融資などの特典を受けられる。6日、第1弾として241事業者を認定した。企業の環境保全への参加意識を高め、官民で温暖化対策に取り組む。
 
認定を受けた事業者の内訳は製造業42、建設・上下水道・廃棄物処理業146、商業・金融・サービス業48、運輸業5で、従業員10人から100人未満の事業者が約半分を占める。
 
事業者は空調温度の調節や生産工程の見直し、従業員への環境教育などの取り組みで独自に設けた省エネ目標の達成を目指す。例えば、ミツバは工場内で動かすコンプレッサーの台数をコンピューターで自動制御し無駄をなくす。コープぐんま(桐生市、中嶋源治理事長)は、リサイクル用紙を使ったトイレットペーパーなどの環境配慮商品の店頭PRに力を入れる。
 
県は認定した事業者を県ホームページに掲載して消費者に紹介する。群馬県産業支援機構を通じて、省エネに有効な方法やノウハウを提供するほか、専門家を派遣して取り組みを支援する。事業者が電力消費などを削減するため改修工事をする場合には、年利1.9%以内で「エコ改修資金」を融資する。
 
商工中金前橋支店も県と連携し、環境省の環境認証「エコアクション21」などの取得者に限っていた低利融資を、環境GS認定を受けた事業者も対象に広げる。
 
県は引き続き申請を受け付け、今秋にも第二回の認定を実施する予定。環境GS認定制度では数値目標などの基準は設けていない。認定の敷居を低くすることで、事業者の参加意識を促進。同制度を入り口に、環境の国際規格「ISO14000」シリーズやエコアクション21取得への体制作りを支援する。

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