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2006/09/21

環境問題による人類存続への危機意識

◆世界の環境危機時計、昨年より12分進む、旭硝子財団調べ―「意識の高さ示す」。

旭硝子財団(理事長・瀬谷博道元旭硝子社長)が実施した第15回地球環境問題と人類の存続に関するアンケートによると、環境問題による人類存続への危機意識の程度を表す「環境危機時計」が昨年より12分進み9時17分となった。1992年の調査開始以来最も針が進み「危機意識の高さが示された」としている。
 
世界各国の政府・自治体、企業、大学、非政府組織(NGO)などの環境問題の有識者3982人を対象に4~6月に実施。655人から回収した。
 
環境危機時計は零時1分―3時を「ほとんど不安はない」、3時1分―6時を「少し不安」、6時1分―9時を「かなり不安」、9時1分―12時を「極めて不安」として回答を得た。日本の危機時計は8分進み9時15分、海外は15分進み9時19分だった。
 
エネルギー問題で化石燃料に代わる有望エネルギーを選んでもらったところ太陽光発電が35%で最多。原子力が27%、バイオマス(生物資源)が12%で続いた。日本に限ると原子力が34%となり、太陽光発電の32%を上回った。
 
調査を監修した森島昭夫地球環境戦略研究機関理事長は「環境危機時計は京都議定書をめぐる交渉の経緯とほぼ対応している。今年時計が進んだのは将来の枠組みに向けた進展がないためかもしれない」とみる。

(日経産業 9/21)

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