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2006/09/14

ホンダ、バイオエタノール車量産へ

ホンダは14日、植物由来の燃料「バイオエタノール」だけで走る小型乗用車を、日本のメーカーとして初めて量産する方針を明らかにした。

年内にまず、バイオエタノール車の普及で世界一のブラジルで製造・販売を始める。バイオエタノールは、地球温暖化対策として有力視されていることから、日本政府も普及を目指している。ホンダは、日本市場への投入もにらみ、ハイブリッドなどと並ぶ環境技術の柱にする戦略だ。

エタノールは酒の成分の一種で、植物のサトウキビやトウモロコシから採取されるものをバイオエタノールと呼ぶ。自動車燃料とする場合は、ガソリンに混ぜたり、ガソリンの代わりに使う。

ホンダが発売するのは、純度100%のバイオエタノールにも対応する「フレックス・フューエル」タイプの車(FFV)で、シビックとフィットをベースとする。ブラジル工場で年間計6万5000台生産している両車種のうち、半数の約3万台をバイオエタノール車に切り替える方針だ。

日本メーカーは海外市場で、バイオエタノールの混合比率が10~25%程度まで対応する車を市販しているが、バイオエタノールだけで走る本格的な対応車は初めてとなる。地球温暖化を防ぐための京都議定書では、バイオエタノールを燃やして排出される二酸化炭素は、植物が吸収したものを大気に戻すだけと考えて、排出量ゼロとみなされるため、環境対応の燃料としても注目されている。

(読売 9/14)

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