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2006/11/01

米国デュポン社、持続可能性について新たな公約を発表

2015年目標は、市場主導型の革新を重視し、
安全、環境、エネルギーおよび気候変動への対応を目指す

http://www2.dupont.com/ja_JP/NewsEvents/news/2006/article20061013.html

◆2015年に向けての市場に関する目標

市場に重点を置いた2015年に向けての持続可能な目標の一環として、デュポンでは以下の公約を表明します。

環境的に優れた市場機会への研究開発の投資を2倍に。2015年までに、デュポンは、顧客および消費者に、直接的かつ定量可能な環境上のメリットをもたらす研究開発プログラムへの投資額を現行の2倍にします。

省エネおよび/または地球温暖化ガス排出量の削減を実現する製品からの売上を年間20億ドル超に拡大。2015年までに、デュポンは、顧客にエネルギー効率の向上および/または大幅な地球温暖化ガス排出量の削減が可能となる製品を提供することで、年間20億ドル以上の売上増を実現します。当社の概算では、これらの製品によって、顧客および消費者は4,000万トン以上のCO2削減が果たせると見込んでいます。

非枯渇資源からの売上を2倍増の80億ドルに。2015年までに、デュポンは非枯渇資源から得られる売上を現状のほぼ2倍にあたる80億ドルに成長させます。

新たに1,000以上の安全関連製品およびサービスを導入。 デュポンは、人々の安全を守る取り組みを強化していきます。さまざまな害や脅威から人々を守る新製品の開発と市場投入に向けて、研究開発費用を増加します。2015年までに世界中の人々に更に安全を提供するため、1,000以上の新製品およびサービスを導入します。

◆2015年に向けての環境負荷に関する目標

また、デュポンは概ね当初の予定よりも早く達成している環境負荷に関する目標を修正しました。「環境負荷の削減は、今なお当社の優先課題の一つである。企業が2世紀以上にわたり、何千ものさまざまな製品を作ってきた場合、それが残した遺産に関する問題が必ず生じる」とホリデー会長は語っています。「当社もその遺産を抱えている。私たちは社会がこの問題に対し透明性と回答を期待していることを受け入れ、人々の信頼を得て、そして維持するため力を注いでいく」

地球温暖化ガスの排出量。 デュポンは1990年以降、世界中の事業所から排出される地球温暖化ガスの排出量をCO2換算で72%削減しました。当社ではさらなる削減を推進し、2015年までに、2004年を基準として15%以上の地球温暖化ガス排出量の削減を果たします。当社はこの72%の削減を当初の目標より6年早く達成し、30億ドルの費用を削減しました。

水の使用量。 デュポンは、世界の河川流域に関する国際連合の分析に基づき、再生可能な淡水の供給が不十分、または必要とされている、世界中の事業拠点において、今後10年間で30%以上の水の使用量削減を公約します。その他の地域については、2015年まで現行の使用量を徹底し、生産量の増加に伴う需要増については節水、再使用、再利用で対処していきます。

社有車の燃費。 デュポンは燃費の向上や石油代替燃料のための主要な技術を駆使した車両を導入します。そして、2015年までに敷地外の自動車および小型トラックの全車両がこの基準を満たすよう徹底します。当社は引き続き、これらの車両が燃費に優れていると同時に安全であることを確認し、燃費の向上を追跡、記録していきます。

浮遊性発がん性物質。 デュポンは、1990年以降、世界中の事業拠点における大気中の発がん性物質排出量を92%削減しました。これは法定基準をはるかに超える数値です。当社はさらなる削減を推進し、2015年までに、2004年を基準として大気中発がん性物質排出量の50%以上の削減を果たします。その場合、1990年以降の排出量削減の総計は96%となる見込みです。

第三者機関による検証。 デュポンは2015年までに、世界中の全事業拠点について、環境保護管理の目標およびシステムの有効性に関する独立第三者機関による検証を滞りなく終了させます。本件に関する情報は公表され、それぞれの地域社会で公開します。

デュポンは、引き続き、全エネルギー使用量の総計を1990年水準に留め、最も利便性の高い石油燃料に対抗し得る費用で、全エネルギー必要量のうち、再生可能な資源からの利用比率を全体の10%とする当社の2010年目標を推進し、報告を行っていきます。2005年の時点で、当社におけるエネルギー使用量の総計は1990年の水準を6%下回り、エネルギー使用量全体に対する再生可能資源エネルギーの割合は5.5%でした。
 
「今回の2015年目標は、当社の事業の将来、顧客の将来、そして世界中の人々の将来に対するデュポンの投資である」とホリデー会長は語っています。「また、この目標は地球という惑星、つまり私たちが今日を過ごし、明日への出発を願う、より良く、より安全でより健全な星の未来を左右するものでもある」

デュポン社は、科学的な発見や発明を基盤に製品やサービスを提供する企業です。創立は1802年、本社は米国デラウエア州ウィルミントンに置かれています。世界70カ国余りに拠点があり、農業・食品関連、建築・建設、通信、輸送の分野で、革新的な製品やサービスをお届けしています。世界中の人々の生活をより安全で豊かにするために、科学の力を生かした持続可能なソリューションを創出しています。

デュポンオーバルマーク、デュポンTM、The Miracles of ScienceTM 、バイオPDO™、ソロナ®ポリマー、
ケブラー®、ノーメックス®およびパイオニア®は米国デュポン社及び関連会社の商標あるいは登録商標です。

黒坂三和子さんの公式HP掲載情報)

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