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2007/03/01

蔵王の樹氷危機、温暖化で消滅も・山形大研究

山形、宮城両県境の蔵王連峰で、氷雪が樹木を覆う冬の風物詩「樹氷」を見られる期間が、温暖化の影響で1970年代からの約30年間に半減していることが山形大理学部の柳沢文孝・助教授(環境化学)らの研究で分かった。

柳沢助教授は「(温暖化で)早ければ20年後には平均気温があと2度上がり、蔵王に樹氷ができなくなる恐れがある。温暖化対策が急務だ」と警告している。

研究グループは大気汚染による樹氷の酸性化の実態を調べるため、94年から毎年、標高約1660メートルのロープウエーの地蔵山頂駅周辺で氷を採取している。今回は、採取可能な期間を故阿部正二朗山形大教授が残した70年代のデータと照合した。

その結果、樹木全体を氷雪が覆った「樹氷」として見られる期間は、70年代には12月中旬―4月上旬の約4カ月間だったが、2000年代には1月上旬―3月上旬の約2カ月間に半減したことが判明した。

柳沢助教授は、蔵王のある山形市の気温が過去100年で平均で約2度、過去30年だけで約1度上昇していることから背景に急速な温暖化があると判断した。

〔共同 3/1〕

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