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2007/04/21

環境変化に適応できない種の辿る道

◇アムールヒョウが絶滅寸前 野生に25頭と WWF

極東ロシア沿海州に生息するアムールヒョウが、絶滅寸前の危機にある。今年2月から3月にかけて、同地域を現地調査した世界自然保護基金(WWF)は18日、野生での生息数は25─34頭だとして、保護対策の強化を訴えている。

WWFは、野生生物保護協会(WCS)、ロシア科学アカデミーと協力し、中国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国境に近い、沿海州南部を調査。その結果、生息数は推定で成獣のオスが7─9頭、子どもがいないメスが3─7頭、子どもがいるメスが4頭、子どもが5─6頭だと判明した。雪の中の調査で、6─8頭については、性別などはわからなかった。

成獣のオス1頭が生育するのに必要な面積は、約500平方キロメートルとされている。森林があり、エサとなる動物が十分にいる必要がある。

調査に加わったWWFロシアのフォメンコ氏は、調査結果の正確な数字ではなく、絶滅寸前にあることが問題と指摘する。「国立公園であっても、保護区域になっておらず、対策になっていない」として、広い面積を必要とするアムールヒョウの保護には、広い範囲を保護区域に指定することが必要だと指摘する。

アムールヒョウはかつて、朝鮮半島や中国北東部などに広く分布していたが、森林伐採や道路敷設、密猟、農地開拓、気候変化など様々な理由で生息場所が狭まり、個体数も急減した。絶滅を避けるためには、少なくとも100頭程度の個体数が必要だという。。

ロイター通信によると、ロシア政府はアムールヒョウを守るため、パイプラインの敷設経路を変更している。

(CNN 4/20)

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