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2007/04/18

イギリス 大気質と気候変動の密接な関係 新たな報告書を発表

イギリスの「大気質専門家グループ(AQEG)」は4月2日、「気候変動と大気質汚染物質との関係に注目すべきだ」と訴える報告書を公表した。近年イギリスの大気質は大きく改善したが、これに貢献した汚染物質排出規制と気候変動との関係や、気候変動による大気質への将来的な影響は不明だったため、関係省はAQEGへ研究を委託していた。報告書の主なポイントは以下のとおり。

●粒子状物質や地上レベルオゾンなどの大気汚染物質は気候変動にも影響している。これらの生成につながるガスの規制は、大気質の改善と気候変動の防止の双方に効果がある。

●2003年のような猛暑は2040年までには普通のこととなり、地上レベルオゾン濃度の上昇に寄与するガスの排出を相当抑制し
ない限り、夏のスモッグも増加する。

●気候変動の原因と大気汚染物質の相互関係を、住宅、運輸、産業等の政策インパクト評価において考慮することが重要。

●需要の抑制や生産・事業活動の効率化を図る取組みの多くは両問題の対策として有効。積極的に推進すべき。

●地方、国、EUの政策は、両者の相互関係を理解した上で、大気汚染物質削減対策を講じる必要がある。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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