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2007/06/22

中国 グリーン政府調達リスト:81社から444社に拡大

3月28日、国家環境保護総局環境発展センターと中環連合認証センターは共同で中国環境ラベル軽自動車用証明交付式及び環境ラベル政府調達リスト(以下、『リスト』)調整の記者会見を北京で開催した。
 
調整後の『リスト』記載企業は81社から444社に増加し、政府調達の需要をほぼ満足できる。席上、は第2次政府調達リストに記載されている上海大衆(フォルクスワーゲン)汽車有限公司、上海通用(GM)汽車有限公司、広州本田汽車有限公司、上海通用(GM)東岳汽車有限公司、上海通用(GM)(瀋陽)北盛汽車有限公司、奇瑞(チェリー)汽車有限公司、広州豊田汽車有限公司、長安福特馬自逹(フォード・マツダ)汽車有限公司、瀋陽華晨金杯汽車有限公司、天津一汽豊田汽車有限公司の自動車企業10社に対し中国環境ラベル製品認証証明書を交付した。
 
第2次リストに入った製品は、環境ラベル製品認証取得企業1300社強の製品の中から優先的に選ばれた。これらの製品は生産量・販売量が多い。例えば一汽奥迪(Audi)公司、一汽大衆(フォルクスワーゲン)汽車有限公司、上海通用(GM)汽車有限公司は、主なシリーズ車種全てが環境ラベル認証を取得した。また佳能(Canon)、理光(Ricoh)等のコピー機生産量は国内最高水準で、塗料や板材の認証企業は国内生産量が最大の企業となった。

第1次政府調達リストでは14種製品、企業81社の856の規格製品が記載された。政府直接調達のある一部製品の環境ラベル基準については、現在国家環境保護総局が制定・改定中である。『リスト』第2次の製品類は第1次と同じ14種類とした。『リスト』第2次中の444社の企業は全て選択条件を満たしている。

政府グリーン調達リストに入るためには、まず中国環境ラベルを取得し、次に環境ラベル認証を取得した企業が製品品質に合格しなければならない。同時に、製品使用中での環境影響が、国家環境保護総局が公布した中国環境ラベル技術基準要求、つまりグリーン製品評価基準要求を満たさなければならない。そのため環境ラベル取得製品は品質と環境影響が共に優れている製品である。

今回の『リスト』の特徴は国産ブランド企業製品の採用が多いことである。例えば奇瑞(チェリー)と中華汽車、広東嘉宝莉塗料、河北金秋木業などである。以前、多くの企業は中国環境ラベルによる製品の環境影響表示の重要性を重視せず、特にある国産ブランド企業では製品グリーンイメージ確立の意識・認識が薄かった。

『リスト』は記載されると長期的に有効というわけではなく、財政部と国家環境保護総局が実際の中国の経済発展状況に基づき、随時環境ラベル製品の政府調達範囲を合理的に拡大調整し、要求を満たす環境ラベル製品を随時加え、公布していく。国家環境保護総局は政府調達リストを動態管理している。

企業が長期的に政府グリーン調達資格を保持したいならば、絶えず自社製品の環境保護要求を高めなければならない。中国環境ラベルは製品抽出検査、持続的改良能力、コンプライアンスなどの判定により『リスト』に入る製品の品質と環境影響を安定的に確保する。

今年、『循環経済法』が公布される見込みだが、そのときに政府グリーン調達が『循環経済法』に組み込まれ、法律により保障される。

【中国国家環境保護総局】

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