« チベット、青蔵高原最大の氷河群発見 | トップページ | 温室効果ガスの国内排出量取引制度、環境相が強化方針 »

2007/09/26

水資源争奪―経済成長、人口集中、温暖化がもたらす危機

週刊エコノミスト(10月2日号)の特集記事

一番印象に残った言葉は「世界でトップクラスのリターン」。つまり水ビジネスはものすごく儲かるということ。人間の命を左右する水を商品にして、命を人質にして高額の商品を買わせる。それが水ビジネスの本質である。生命を支える部門であるからこそ公共性が必要であるはずなのに、グローバリズム、市場原理主義は人間の生命をもお金に変えていく。世界の現実を直視すると「途上国の貧しい人々に安全な水を」というフレーズが虚しく聞こえてしまう。水ビジネスの巨大企業にとってはお金を持たない人々は水を提供する(売る)対象にはならない。利益を追求する企業にとって貨幣価値の低い人間は存在価値のある人間とはみなされない。残念だが、それが現実なのだろう。

・世界を襲う水危機  沖 大幹
・隠れた水輸入大国・日本  沖 大幹
・2025年、3つの懸念  高橋 裕
・これが注目の「水銘柄」50社  村瀬 智一
・水関連の主な投資ファンド13
・「水道メジャー」が世界を支配する  吉村 和就
・インタビュー ヴェオリア・ウォーター・ジャパン ローラン・オギュスト社長
       「地域密着で実績をつくる」
・巨大化する中国水ビジネスの激烈  内藤 康行
・五輪脅かす「北京の渇き」
・途上国で強まる「水の国際紛争」  村上 雅博

☆持続可能な社会と金融CSR【HP版】はこちら♪

☆「環境と金融」HP開設6周年を迎えて

★いい情報に出会えたと思われた方は、Click me!人気blogランキングへ
Blog_ranking_2

|

« チベット、青蔵高原最大の氷河群発見 | トップページ | 温室効果ガスの国内排出量取引制度、環境相が強化方針 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84872/16575188

この記事へのトラックバック一覧です: 水資源争奪―経済成長、人口集中、温暖化がもたらす危機:

« チベット、青蔵高原最大の氷河群発見 | トップページ | 温室効果ガスの国内排出量取引制度、環境相が強化方針 »