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2007/10/15

アジアのNOx排出量、4半世紀で3倍

光化学スモッグの原因になる大気汚染物質のひとつ、窒素酸化物(NOx)の排出量が、アジア地域でこの4半世紀ほどで約3倍に増えた、という推計結果を国立環境研究所が発表した。

海洋研究開発機構や九州大、総合地球環境学研究所と協力してアジア24カ国の人口や燃料消費、車の台数などから算定した。1980年~2003年でアジア全体の燃料消費量が2.3倍に増えたのに伴い、NOx排出量は2.8倍になった。中でも中国の増加は約4倍に達し、最も大きかった。この間、日本の排出量はほぼ横ばいだった。

2000年のNOx排出量はアジア全体で年間2510万トン。うち中国が45%、インドが19%を占めた。石炭火力発電や、自動車などの石油燃焼が大きな原因としている。

ただ、たとえば中国のエネルギーの統計資料では国全体の数字と省別の合計の数字が食い違う場合があるなど、発展途上国の統計データには先進国に比べると不確実な部分も含まれるという。

環境研の大原利真・広域大気モデリング研究室長は「中国ではとくに2000年以降の排出が多い。2020年には2000年時点の2倍以上に増える可能性がある」といっている。

(朝日 10/15)

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