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2007/12/10

CO2削減は「文明の存続」に不可欠と ゴア氏が会見

オスロ(AP) 今年のノーベル平和賞受賞者、ゴア前米副大統領は9日、共同受賞の国連組織「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のパチャウリ議長とともに、当地での授賞式を前に記者会見した。ゴア氏は、温暖化防止のための二酸化炭素(CO2)排出削減は「われわれの文明の存続にかかわる問題だ」と強調。一方で、自身が08年米大統領選に出馬する可能性は、あらためて否定した。

ゴア氏は会見で、「どこかでCO2が増加すれば、あらゆる場所の文明の将来が脅かされる」と主張。バリ島で開かれている国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)については、「温暖化問題への一般の関心が高まり、民衆の力による運動が始まりつつある。これが政治指導者たちを動かし、対策強化へ向かわせることが期待できるだろう」と述べた。

また大統領選出馬については、「候補者になる予定はない」と明言。ただ、将来の政界復帰に関しては、「そのつもりはないが、可能性を完全に否定する理由はない」と、含みを持たせた。

会見ではさらに、パチャウリ議長が、温暖化に関する最新のデータからみて「将来は現時点の予想よりはるかに厳しい状況になるかもしれない」と警告。「科学技術だけで対応するのは無理。人々が生活様式を変える必要がある。洞くつ生活に戻れというわけではなく、自分たちの行動がどんな影響を及ぼすかを意識しなければならないということだ」と語った。

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