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2008/04/04

スペイン、過去40年で最悪の干ばつ

スペインが過去40年で最悪の干ばつに見舞われている。気象当局によると降水量は全国的に平年より40%少なく、渇水から隣接する行政区で水争いも起きている。

環境省によれば1912年以来最悪の水不足で、貯水率は10年前より20ポイント低い46.6%まで落ち、農業や水力発電に影響が出ている。

特に被害が大きい北東部カタルーニャ(Catalunya)州ではダムの貯水率は19%まで落ちこんだ。貯水率が15%を下回るとダムから取水できなくなるという。まとまった降水がない状態が続けば、夏から秋にかけて水不足が深刻化し、給水制限などが必要になる恐れがあるという。

危機感から、カタルーニャ州自治政府は、エブロ(Ebro)川支流のセグレ(Segre)川から、観光地としても知られる州都バルセロナ(Barcelona )に水を引くことを求めたが、この案に隣接するアラゴン(Aragon)州が反対している。カタルーニャ州は、アラゴン州がセグレ川の水を「スペイン版ラスベガス」とも呼ばれるリゾート開発プロジェクトのために使おうとしていると批判している。

気象当局によれば、今後3か月間は、まとまった雨は期待できないという。

【4月4日 AFP】

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