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2008/05/28

アフリカ開発会議:温暖化「被害者」対策資金を要望

横浜市で開かれている「第4回アフリカ開発会議(TICAD4)」は28日、全体会合を開き、貧困削減と温暖化防止の2テーマについて議論した。TICADで温暖化防止が主要議題となったのは今回が初めて。日本は7月の北海道洞爺湖サミットに向けて、温暖化防止の枠組み作りへアフリカ諸国の支持を固めるのが狙いだったが、参加各国からは温暖化が食糧高騰や貧困化を加速させる原因にもなっているという意見が相次いだ。

ムンベンゲグウィ・ジンバブエ外相は「南部アフリカは干ばつや洪水など近年、気まぐれな気候の変動に振り回され、農業生産も脅かされている」と発言。温暖化問題に対する各国の意見はいずれも「被害者の立場」を強調するトーンだった。

アフリカ大陸全体の温室効果ガス排出量はわずか世界の3%程度だが、急速に進む砂漠化や、アフリカで頻発する干ばつ、洪水などの異常気象は温暖化の影響が指摘されている。

アフリカ連合の議長国タンザニアのキクウェテ大統領は「アフリカは温暖化への寄与は低いのに影響は非常に大きい」と指摘。日本が提唱する途上国向けの総額100億ドルの温暖化防止資金の「クールアースパートナーシップ」について「一定の比率をアフリカのためにとってほしい」とくぎを刺し、日本に先進国をけん引する責任を迫った。29日は食糧問題や紛争問題などについて分科会で討議する。

(毎日 5/28)

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