京都府大VB、ダチョウ抗体で鳥インフル防ぐマスク開発
京都府立大学の塚本康浩教授は、感染症やがんなど様々な病気に対する抗体をダチョウを使って大量に作る独自技術の事業化を目指し、ベンチャー企業を設立した。まず新型インフルエンザへの変異が懸念される「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスに対する抗体を作り、提携企業を通じてマスクに取り付け、製品化した。新型インフルエンザへの感染予防効果が期待できるという。
文部科学省所管の独立行政法人・科学技術振興機構の研究支援事業の一環で、同機構が2日に発表した。設立した会社は「オーストリッチファーマ」(京都府精華町)。塚本教授が資本金500万円を出資し、社長に就任。2―3年後に年間3億円の売上高を目指す。
同教授の技術はウイルスの一部をダチョウに注射し、体内でウイルスに対する抗体を作らせるもの。抗体は、ダチョウが産んだ卵から効率よく取り出せる。卵は大きいので、ウサギなどと比べて大量の抗体を一度に作れるのが特徴。製造コストや手間を大幅に軽減できるという。
(日経 7/2)
◆市民のための新型インフルエンザ対策ガイドライン(小樽市保健所)
★H5N1-強毒性新型インフルエンザウイルス日本上陸のシナリオ★

★「新型インフルエンザ対策ガイドライン(フェーズ4以降)」(厚生労働省)
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