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2008/08/22

世界は残された時間を無駄に費やしている

◇京都議定書後の枠組み目指しアクラ会議が開幕

京都議定書後の温室効果ガス削減の枠組みを協議する国連(UN)の作業部会が21日、ガーナの首都アクラ(Accra)で開幕し、国連気候変動枠組み条約(UN Framework Convention on Climate Change、UNFCCC)のイボ・デ・ボーア(Yvo de Boer)事務局長は「(世界は)残された時間を無駄に費やしている」と警告した。

ボーア事務局長は、160か国から集まった1600人の代表を前に「家が燃えているというのに、口論に時間を費やす人はいないだろう」と述べ、「次段階の枠組みづくりに残された時間はほとんどない。時計は確実に進んでいる。今回の協議で合意に達しなければならない」と訴えた。

開会演説を行ったガーナのジョン・クフォー(John Kufuor)大統領もボーア事務局長に同調し、すでに温暖化がもたらした異変に苦しむガーナの現状を訴え、問題解決の緊急性を強調した。

ガーナでは30年間で降雨量が20%も減少。このまま温暖化が続けば、海面上昇や洪水でボルタ川デルタ地帯の耕地1000平方キロメートルが失われるおそれがあるという。

温暖化問題の専門家が集まるアクラ会議は、2009年12月を合意期限とした京都議定書で規定されていない2013年以降の枠組みを協議する3回目の会合となる。

27日まで開かれているアクラ会議は、ポーランドのポズナニ(Poznan)で12月に開催される第14回締約国会議(COP14)前の最後の会合となる。COP14では、先進国が温室効果ガス削減の短期目標を示すよう迫られるのは必至だ。

【8月22日 AFP】

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