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2008/09/26

二酸化炭素排出量、07年は前年比3%増 中国が最多

2007年に世界で排出された二酸化炭素量は、前年比3%増の93億4000万トンだったことが、地球温暖化問題に取り組むグローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)が25日発表した研究結果で分かった。経済活動の低迷で減少するという予想を覆した結果で、最多排出国は2006年の米国を抜いて中国となった。

GCPによると、温暖化ガスとされる二酸化炭素は、化石燃料の燃焼によって生じる量が最も多い。中国は前年比7.5%増の20億トンを放出。次に排出量が多かったのは米国で、前年比2%増の17億5000万トンだった。

米国は2006年、排出量が前年を下回っていたが、07年で再び増加に転じた。

続いて、インドがロシアを抜いて排出量3位となった。このほかインドネシアにおける排出量も急増している。

一方、二酸化炭素排出量を前年から減少させたのは、デンマークの8%減を筆頭に英国とドイツがそれぞれ3%減、フランスとオーストラリアが2%減だった。

大気中に放出された二酸化炭素は、森林や大洋などで吸収されるが、その量は20世紀からほぼ変化していないため、排出量の増加がこのまま続けば、気温の上昇ならびに極地における氷の融解が早まり、各方面に多大な影響を与えると警告している。

(CNN 9/26)

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