日本:途上国の銀行支援で世銀と基金創設、資本増強へ-計30億ドル
11月14日(ブルームバーグ):日本政府は、途上国の金融機関の資本増強を支援するため、世界銀行に20億ドル(約1940億円)を拠出し、基金を創設する。
この基金は、世銀のゼーリック総裁が今週発表していたもので、世銀グループの国際金融公社(IFC)が運営する。世界的な金融危機で打撃を受けた経済規模のより小さな新興国の金融機関に資本注入するのが狙いだ。
中川昭一財務相兼金融担当相はワシントンで発表された世銀の声明の中で、今回のイニシアチブは、日本が国内の景気刺激策で講じた措置と同様の資本注入を銀行に行うものだと説明した。
世銀のゼーリック総裁は今週、同基金は世銀の10億ドルと合わせて30億ドルの資金を集めるとの見通しを示していた。
◆政府、世銀の新たな金融危機対策基金に2000億円拠出へ
【11月15日 AFP】日本政府は、途上国の金融機関への資本注入を支援するための世界銀行(World Bank)の新たな基金に、20億ドル(約2000億円)を投じることで合意した。日本政府と世銀が14日、発表した。
20か国・地域(G20)の首脳らが集まる金融危機対策のための緊急首脳会合(金融サミット)の開催に先立ち行われた、中川昭一(Shoichi Nakagawa)財務・金融相と世界銀行のロバート・ゼーリック(Robert Zoellick)総裁の会談で合意された。
☆カテゴリー「持続可能な社会と金融(Finance/Money)」
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