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2008/11/29

今年のハリケーンは大型化と局所集中が特徴 米まとめ

ワシントン(AP) 今年6月から11月のハリケーンシーズンには、大型のハリケーンが米メキシコ湾岸やキューバを次々と襲う傾向が目立ち、観測史上初めて6つ連続で米本土を直撃するなど、いくつかの記録を塗り替えたことが、米気象当局などのまとめで分かった。

大西洋などで発生する熱帯低気圧のうち、ハリケーンと呼ばれるのは最大風速が約33メートル以上になったもので、今年は8つ発生し、平均の6つを上回った。7月末に発生した「ドリー」から9月の「アイク」まで、6つのハリケーンと熱帯低気圧が立て続けに米国に上陸、このうち5つがメキシコ湾岸を襲った。最大風速が50メートルを超える「大型」ハリケーンが5カ月連続で発生したのも、史上初だった。

また、7月の「バーサ」は発生から17日間と、同月としては最長の寿命を記録。豪雨をともなった「フェイ」は米フロリダ州への上陸を4度も繰り返して、過去の記録を更新した。

ハリケーンと熱帯低気圧を合わせた発生件数は16で、史上4位。過去平均の11件より多かったものの、史上最多だった05年の28件という記録には及ばなかった。被害の全容を示す統計はまだ発表されていないが、保険業界のまとめによると、被害総額はアイクの81億ドル(約7730億円)を筆頭に、計106億ドル(約1兆12億円)に上ったとみられる。

米海洋大気局(NOAA)のハリケーン予報部門責任者、ジェリー・ベル氏によると、ハリケーンは約25―40年で活発な時期とそうでない時期を繰り返すとされ、現在は95年から始まった活動期に当たるという。一方、米ジョージア大のジュディス・カリー教授は「ハリケーンが大型化する傾向は、地球温暖化の合図かもしれない」と指摘している。

(CNN 11/29)

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