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2008/12/11

グリーンランド西部の融ける氷床

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写真はグリーンランド西部のイルリサットから北東に約110kmの領域で、氷床の表面上に雪や氷が融けてできた融解池*が数多くできていることを示している。

左は2001年夏に米国のランドサット7号が観測した画像で、右は今年(2008年)夏に陸域観測技術衛星「だいち」が捉えた画像だ。左右の画像を比べると、多くの池は7年の時を経てもほぼ同じ場所にできていること、そして2001年の画像の色の薄い(つまり浅い)細長い池が2008年の画像では色の濃い(つまり深い)池に取って代わられたことが分かる。

これらは、池の表面の中央が凍っているものの、その周囲は凍らずに水面が見えている状態だと考えられる。このような池は2001年の画像では10個ほど見えるが、2008年の画像では、その多くは色の濃い池に変わってしまった。これらのことは、この7年間にグリーンランド西部の氷床の融解が進んだことを示す。図の下の距離尺を使うと、細長い池の幅は100mほど、一番北の池の大きさは0.9km×1.7kmほどあることが分かる。

(日経Ecolomy 12/11)

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