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2008/12/11

半世紀でサンゴ礁が消滅の恐れ、気候変動が理由とIUCN

ロンドン(CNN) 世界の海に広がるサンゴ礁のうち、約5分の1に相当する19%がすでに消えており、2050年までに完全に消滅する恐れがあると、国際自然保護連合(IUCN)が10日、調査報告書を発表した。気候変動による影響のほか、漁業資源の乱獲、海洋資源開発が原因だとしている。

報告書は、世界15カ国の研究者が過去20年にわたって調査したデータを基に作成された。サンゴ礁の消滅により、多くの資源をサンゴ礁に頼っている5億人が大きな影響を受けると警告している。

調査によると、地球温暖化の原因とされる大気中の二酸化炭素濃度が現状の割合で増加し続ければ、地球表面や海水温が上昇するだけではなく、海水に溶解する二酸化炭素量が増え、海水が酸性に傾いてサンゴに打撃を与えるという。

世界の海洋に広がるサンゴ礁の消滅割合は平均で19%だが、発展途上国近海での消滅が目立っているという。特に、スリランカやアフリカ東部では、他の海域に比べて3倍以上、打撃を受けている。

しかし、世界のサンゴ礁のうち、約45%は現在、良好な状態にあり、対応によっては保護ならびに再生が可能だとして、サンゴ礁の保護に向けて各国の協力が必要だと訴えている。

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