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2009/04/17

南極 ウィルキンス氷棚をつなぐ氷の橋が崩壊

南極の2つの島とウィルキンス氷棚を結ぶ氷の橋が崩壊し、地球温暖化が南極に影響を及ぼしつつあるという懸念が高まっている。
 
欧州宇宙機関(ESA)の衛星写真により、ウィルキンス氷棚をつなぎとめていた、長さ40kmほどの氷の橋は、最も狭いところで幅500mに縮小し、亀裂が入っていることが分かった。この氷の橋は、1950年代には、幅は約100kmもあり、水面から20mほどの高さがあったという。
 
ウィルキンス氷棚は、ジャマイカほどの大きさがあるが、1990年以降、崩壊が始まっていた。この氷棚が位置する南極半島では、最大3℃、気温が上昇しており、南極で最も気温が上がっている地区の一つとなっている。
 
2009年3月に世界気象機関(WMO)が実施した調査によると、南極地域は、これまで知られていた以上に広範囲に温暖化が進んでいる。この調査では、南極周辺の海における低層水の淡水化現象は、南極大陸から溶け出す氷の量の増加と一致していることが明らかになり、海洋循環に影響を及ぼすおそれがあるという。

【UNEP/EICネット 4/7】

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