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2009/09/16

「温暖化対策で子どもたちの命が危険に」、先進国に援助増額を訴え オックスファム

【9月16日 AFP】国際支援団体オックスファム(Oxfam)は16日発表した報告書で、地球温暖化に取り組む途上国向けの援助を富裕国が増額しなければ、少なくとも450万人の子どもが命を落とす可能性があると警告した。

オックスファムは報告書「Beyond Aid」で、先進国が途上国の経済発展援助のための既存の基金の一部を、途上国の気候変動対策資金に充てるのではないかとの懸念を示している。

援助が気候変動対策に振り向けられた場合、通学できる子どもは7500万人減り、エイズ(AIDS)治療を受けられる子どもは860万人減るおそれがあるという。

オックスファム・イギリス(Oxfam Great Britain)のバーバラ・ストッキング(Barbara Stocking)代表は「病人の命を救う薬や子どもを学校に通わせることと、気候変動から自らを守る手段のどちらかを選べというのは貧しい国に不公正な負担をかけることになるし、貧困を悪化させるだけだ」と指摘する。

「気候変動対策のために貧しい人から教育や医療のための費用を奪い取ることは、気候変動に対する責任を負う富裕国の態度として、倫理的でも効果的でもない。使途変更で対応するのではなく、援助資金を増額すべきだ」(

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