« SBI証券、自然エネルギー開発プロジェクトなど支援する「みらいの地球債」を販売開始 | トップページ | 愛情に関連するホルモンが自閉症を改善させる可能性、フランス研究 »

2010/02/17

世界の風力発電が30%増 09年新設は原発25基分、日本は18位に後退

昨年1年間に世界で新たに建設された風力発電施設の規模は、大型原発25基分超に相当する3750万キロワット、総発電容量は2008年から31%増えたとの調査結果を、業界関係者らでつくる世界風力エネルギー協会(GWEC、本部・ベルギー)が16日までにまとめた。

地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく低コストの石油代替エネルギーとして、各国で関心が高まっていることが背景で、米国と中国での建設ラッシュが目立つ。

一方で日本での新設は、17万8000キロワットと08年比で半減、順位も13位から18位に大きく後退した。国内の関係者からは、新たな拡大政策の実行を求める声が強まっている。

GWECによると、昨年、風力発電施設の新設が最も多かったのは中国の1300万キロワットで、2年連続で倍増した。以下、米国の992万キロワット、スペインの246万キロワットがこれに次いだ。

国別の総発電容量では、米国の3516万キロワットがトップ。中国が約2510万キロワットとスペインを抜いて昨年の4位から3位に浮上、2位ドイツの約2578万キロワットに迫る勢いを見せている。日本の総発電容量は米国の約17分の1の約206万キロワットで、前年と同じ13位だった。

GWECのスティーブ・ソイヤー事務局長は「世界的な経済危機にもかかわらず、世界の風力発電が急増したのは、クリーンで信頼性が高く、設置までの時間が短くて済むことなどが評価されたためだ」と分析している。

〔共同 2/16〕

☆持続可能な社会と金融CSR【HP版】はこちら♪

☆「環境と金融」HP開設6周年を迎えて

★新しい気づきや考えるきっかけに出会えましたか?
人気blogランキングへ
Blog_ranking_2

|

« SBI証券、自然エネルギー開発プロジェクトなど支援する「みらいの地球債」を販売開始 | トップページ | 愛情に関連するホルモンが自閉症を改善させる可能性、フランス研究 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84872/47587915

この記事へのトラックバック一覧です: 世界の風力発電が30%増 09年新設は原発25基分、日本は18位に後退:

« SBI証券、自然エネルギー開発プロジェクトなど支援する「みらいの地球債」を販売開始 | トップページ | 愛情に関連するホルモンが自閉症を改善させる可能性、フランス研究 »