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2010/02/26

注目される波力発電、巨大な波のハワイで試行 米企業

(CNN) 化石燃料に代わるエネルギーとして、「波」が注目されている。波力発電装置を開発する米国のオーシャン・パワー・テクノロジーズ(OPT)は現在、米海軍の支援を受け、巨大な波で知られるハワイ諸島沿岸で、試験的な発電を実施、実用化を目指している。

OPTが進める波力発電の仕組みは、高さ16メートル、直径14メートルの大きなブイを海に設置し、波によってブイが上下する点を利用する。発電した電気は、海底ケーブルを通じて送電する。ひとつのブイで住宅20─25軒が利用できる40キロワットが発電できるという。

同社のチャールズ・ダンリービー最高経営責任者(CEO)はこの発電方法について、「夜になると沈む太陽とは違い、波は一日中あるため、途切れることなく継続的に発電できる。さらに、陸地に近い場所に設置できるため、多くの人々が暮らしている沿岸部に簡単に送電できる」と、利点を説明している。

OPTは現在、米国西部のオレゴン州で、さらに発電効力の良いブイを試験的に設置する計画を立てている。新しいブイでは、100メガワットの電力を供給できるという。

米地質調査所(USGS)によると、全世界の発電量のうち水力発電量は19%を占めている。しかし、そのほとんどが人工ダムを利用した発電で、波力発電はほとんどないが、実用化が進めばその割合が高くなると期待されている。

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