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2010/03/25

水質汚染で世界の紛争上回る犠牲者 国連「水の日」報告

(CNN) 国連環境計画は「世界水の日」の22日、水資源管理に関するリポートをまとめ、世界の水質汚染による死者数は戦争や紛争などによる死者の合計を上回っていると報告した。

それによると、途上国では排水の90%が垂れ流しにされ、飲料水の汚染や衛生状態の悪さに起因する下痢性疾患で年間約220万人が死亡している。水を原因とする疾患で死亡する5歳未満の子供は少なくとも年間180万人に上るという。

21世紀初頭の世界は、人口増大、工業化、食品生産、生活水準の向上、水の利用をめぐる戦略の欠如が原因で、量と質の両面で水危機に直面していると警鐘を鳴らしている。

しかし、排水は適切に管理すれば生活を支える貴重な資源になり、排水に含まれる窒素やリンなどの汚染物質を農業用の肥料として活用することもできると指摘。分野、国境、淡水と海水の区別などの枠を越えた、より知的な排水管理の必要性を訴えた。

世界水の日は、水質問題に対する意識向上を目指して1992年に制定された。

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