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2010/05/13

国連 グリーン・ニューディールからグリーン・リカバリーへ

【UNEP/EIC Net 5/13】 国連環境計画(UNEP)と世界的な環境経済学者エドワード・B バービア氏は「世界のグリーン・ニューディール:経済復興を再考する(A Global Green New Deal: Rethinking the Economic Recovery)」を発表した。
 
報告書によると、アジア地域では、とくに中国と韓国が、グリーン経済での経済・雇用リカバリーのパイオニアとなっている。中国では経済刺激策の1/3以上、GDBの3%が再生可能エネルギー関連で、170億ドル規模の市場となっており、100万人が関連の仕事に従事している。韓国でも、経済刺激策の95%、GDBの3%が低公害車などの環境分野となっている。
 
2009年に開始されたグリーン成長5カ年投資計画では、炭素削減のために600億ドルを費やし、180万の雇用が創出されるという。
 
一方、アメリカでは、アメリカ復興・再投資法が制定されたにもかかわらず、環境経済関連対策はGDPの0.7%にとどまっており、EUも、すべての経済刺激策の5割、GDPの0.2%の228億ドルにとどまっている。
 
バービア氏は、2010年現在、アジアのいくつかの国を除いては、野心と行動に隔たりがあるが、G8会合やG20会合、世界銀行やIMFの事業が、この隔たりを埋めて環境経済の成長のチャンスになり、アフリカやラテンアメリカなどの開発途上国にも広げることになるだろう と述べた。 

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